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観慶丸本店の本1.
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    このところ、仙台圏、首都圏からのお客さんが

    とても増えてきた。

     

    買い物をした後、うちに帰るまでの気持ち次第で、

    店の印象も変わるもの。出来れば帰りの車内も、快適に、

    心地よく過ごしていただきたい。

     

    そこで今日は、観慶丸本店で販売中の、

    帰りの電車や新幹線で読むのにぴったりの本のご紹介。

     

    木村衣有子 『のんべえ春秋』 どこでもビール号 800円+税

     

    「のんべえによる、のんべえのための小さな本」というだけあって、

    あくまでも酔いの心地よさを乱さない上品な内容。

     

    で、酒がテーマなのかと思って読むと、そうでもない。

     

    「どこでもビール号」の巻頭特集は、

    帯広でフリーランスの醸造エンジニアをしている

    十河文英さんについてのルボルタージュ。

    ここで印象的なのは、

     

    「僕はスキーが好きで、どうしても、

    ヨーロッパのスキー場に滑りに行きたくて。

    頭がまだ柔らかいうちに、心がまだ感受性が強いうちに、

    ヨーロッパに行きたかった」

     

    という件。わたしなんかは、ここを読んだだけで、

    「この人が作るビールは旨いに違いない!」

    と思ってしまうが、別にビールのことが書いてあるわけではない。

     

    テーマの「一歩前」の景色が美しい。

    そういう話が出来る人を木村さんが見つけてきて、まずインタビュー。

    大体そんな感じで作られているのが、この『のんべえ春秋』。

    最新刊 「どこでもビール号」は、その五冊目。

     

    観慶丸本店では、バックナンバーも販売中(創刊号は完売)。

    本店レジ前においています。見本もあるので、

    まずは手にとってご覧ください。

     

    | - | 02:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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