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第3回 きほんの食卓展 1.
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    4月29日スタートの第3回きほんの食卓展。
    開催に先駆けて、今回の出品作品をご紹介します。
    今日ご紹介するのは中里花子さんのカップ。

    中里さんは唐津郊外で制作されています。

    上の写真は、今年2月に、中里さんの工房におじゃました際に撮影したもの。
    唐津のヘラの使い方を説明していただいているところです。

    中里花子さんは16歳で渡米。当初はテニスに明け暮れる留学生活だったようですが、
    次第に造形美術に関心が移り、スミス・カレッジでは美術を専攻。
    卒業後、父中里隆氏のもとで陶芸を学びました。

    中里さんの制作のルーツはもちろん唐津ですが、モダニズムの要素を大胆に取り入れることで、
    独自のスタイルを確立しています。


    左:sobachoko  シノギ ¥4000+税 右上 daruma mag ¥5,000+税
    右下 sobachoko グリーン ¥2,700+税

    即興性を重視する花子さんの器はどれも動きに満ちていますが、
    その動きの軸はブレることがなく、華やかさの中に静かな正統性を湛えています。

    日本のクラフト界からも一定の距離をおいて制作し、常にインデペンデントであろうとする
    花子さんのスタイルからは、わたしもいつも新鮮な刺激を受けています。

    きほんの食卓展には、写真のほか、全部で30点のカップ類が出品されます。
    瑞々しい造形感覚に溢れた中里さんの作品を、
    是非会場で手にとってじっくりご覧ください。

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    第3回 きほんの食卓展
    4月29日(金・祝)〜5月8日(日)
    10:00〜18:00 会期中無休

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